内と外が豊かに繋がる
梁や格子、フローリング、ウッドデッキなどの目に見える部分にあえて木の質感を残し、さらに外からの光の採り入れ方をも計算。室内に居ても開放感と自然を感じられる心地良い空間が広がります。限られた空間に建つコンパクトな家であることを忘れてしまうような、内と外との繋がりを大切に考えた一邸です。
昼と夜でガラリと雰囲気の異なる端正な一邸。内から零れる光が印象的。
A.B.2階にLDKとウッドデッキ仕様のテラスを配置。室内のフローリングとの連続感が開放的な空間を生み出します。天井部分にも木の質感を感じさせる梁を見せることで、和の雰囲気を残しながらも落ち着きのある空間に仕上がりました。
狭小都市型住宅
C.D.心地良い風とあたたかな光を取り入れることができる3階の開口部。ダイニングを吹き抜けにすることで、その恵みを空間いっぱいに行き渡らせることができ、広がりと開放感を与えます。
E.プライバシーを考え、高い壁とやわらかく遮った格子で中庭的な雰囲気を演出したテラス。プライベート感あふれる特別な空間になりました。