大阪市・東大阪市・八尾市で、敷地15坪でつくる自分らしい家。

POCKET HOUSE

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LIFESCENE04 ぬくもりに包まれるリノベーション
天然素材と家族のやさしさを大切に。

T様邸の特長は、柔和な印象にして存在感あふれるインテリア。たとえば、リビング・ダイニングの天井には、やさしい風合いの木でできた素材を採用。天然木のフローリング、珪藻土クロスとの相乗効果で、空間にさらなる広がりを添えています。また、ソファやテレビ台といった家具についても同様の世界観からセレクト。フロア全体を通してぬくもり豊かな木の質感を基調としました。一方、キッチンとリビング・ダイニングを分けるルーバー側面には、

構造体である黒い柱をあえてむきだしのままに。異素材をアクセントとして用い、住空間にモダンかつシャープな雰囲気を演出しています。「キッチンまわりにはタイル装飾を施したり、トイレは空間全体を同一カラーで統一するなど、他にもたくさんワガママを叶えてくれました」と奥様。ポケットハウスの対応力を存分に発揮することで、ご家族好みのテイストで統一された中古住宅リノベーションを実現しています。

    ルーバーと隣り合う構造体は、あえてむき出しにして見せてアクセントに。

    リビング・ダイニングの天井部分には間接照明を。明るすぎないやわらかな光が、リラックスできる空間を演出。

    ルーバー側面には、兄弟の「たけくらべ」の跡が。

    タイル貼りのキッチンカウンター。奥行きを広くするなど機能性にもこだわりをもたせた自慢のキッチン。

    やわらかな灯りとやさしいカラーで、落ち着きある空間をデザイン。

大らかな親子でいられる場所をつくる。

暮らし心地についてご主人に尋ねると、「私の定位置は、このカウチソファ。オフのときは大抵ここに腰掛け、子どもたちの相手をしています」。庭ごしに差し込む陽光に包まれ、4人家族の大黒柱はしあわせそうに微笑みます。家づくりに対するこだわりを尋ねると、「ほとんど妻にまかせっきりでした。私が主張したものといえば、リビングの天井素材くらいでしょうか」。見上げてみると、そこにあったのはやさしい風合いの木。

「予算の関係で少し悩みましたが、結果としては大成功でした。時間を忘れるほど居心地がよくて…」。そこまで話したところで、3歳と1歳の兄弟はキッチン~リビングを元気いっぱいに走りまわっています。「おいおい、今お話ししている最中なのに騒がしいぞ」と言いつつ、やはり表情はとてもにこやか。どこまでも大らかな父親でいられる場所。ご主人にとって、リビングはそんな空間なのでしょう。

    ご主人の定位置が決まっているカウチソファは、ベッドのように寝そべったり、足を伸ばしてゆったりくつろげるビッグサイズ。いつも、ここから部屋全体を見渡して家族を見守っている。

    家族の帽子は、取りやすく片づけもしやすいように、ウォールフックを造作して収納。トーンを統一すれば、おしゃれなディスプレイにも。

    木の質感が印象的な家具に合わせて、住空間の世界観をデザイン。

    洗面カウンターと壁面にはモザイクタイルを組み合わせて、世界に1つだけの洗面化粧台に。

    とにかく走り回るのが大好きな子どもたちが安心して遊べるよう、部屋にはジャングルジムを。

垣根でプライバシー性を高めた「庭」は、T様ご家族みんなのお気に入りの場所。ご主人はよく晴れた休日、ここでビールをクイッと飲むと最高なのだとか。夏にはバーベキューも楽しんだという。

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